2025年相場を振り返る:日経平均は歴史的上昇へ
🏛 国策を追う
新井奈央|マーケット
🚀 2025年相場を振り返る:日経平均は歴史的上昇へ
2025年の日本株市場は、まさに波乱と上昇が同居した一年でした📊。
日経平均株価は、1月の3万9000円台からスタートし、11月には5万2636円まで急騰。史上最高値を更新する展開となりました。
年初から春先にかけては、「トランプ関税」への警戒感から一時3万円割れ寸前まで下落する場面もありましたが、
その後は半導体関連株を中心に急反発🔥。相場の主役は再び成長テーマへと戻っていきました。
では、2026年はどんなテーマが相場をけん引するのか?
本記事【前編】では、そのヒントとなる注目テーマを厳選して深掘りします。
🔍 2026年を見据える前に…2025年の有望テーマを総点検
まずは、2024年末に取り上げた「超有望な5大テーマ」を振り返ります📝。
当時注目したのは、
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💹 利上げ関連
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🌏 地方創生+インバウンド
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🛡 軍事・防衛
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⚡ データセンター→電力・エネルギー
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🏠 内需関連株
このうち、利上げ関連・軍事防衛・電力エネルギーの3テーマは、
2025年にかけて株価が大きく上昇した銘柄が続出しました✨。
一方で、
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🇨🇳 中国との摩擦により訪日客が激減した「地方創生+インバウンド」
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銀行・建設・不動産は堅調だったものの、銘柄選別が難しかった「内需関連」
など、明暗が分かれる結果にもなりました。
総合的に見ると、「2025年の有望5テーマ」は
👉 70〜80点の出来と評価できそうです。
🧭 2026年に人気化しそうな「20の注目テーマ」
それでは、2026年に向けて株式市場で注目される可能性が高いテーマを整理してみましょう👇
1️⃣ 半導体
2️⃣ インフレ・金利上昇
3️⃣ 軍事・防衛
4️⃣ 造船
5️⃣ 地方経済の活性化(九州・北海道・広島など)
6️⃣ 資源(レアアース)
7️⃣ 電力・エネルギー
8️⃣ 水素・アンモニア
9️⃣ AIインフラ
🔟 フィジカルAI
11️⃣ サイバーセキュリティ
12️⃣ ペロブスカイト型太陽電池
13️⃣ フュージョンエネルギー(核融合)
14️⃣ 農業改革(アグリテック)
15️⃣ 量子コンピューター
16️⃣ ヘルスケア・バイオ
17️⃣ 宇宙・航空
18️⃣ 自動運転
19️⃣ 防災・国土強靭化
20️⃣ 港湾ロジスティクス
これらの多くは、政府が掲げる成長戦略=国策と深く結びついた分野です🏛。
相場の格言にもある通り、
👉 「国策に売りなし」
国策を軸にテーマを選ぶことは、長期投資で勝つための王道といえるでしょう。
⭐ 2026年に特に注目したい「厳選5テーマ」とは?
上記20テーマの中には、すでに2025年から人気化している
半導体・インフレ・軍事防衛・造船なども含まれています。
本連載では、その中でも
📌 2026年に向けて“伸び代”と“国策性”が特に高い5テーマ
を厳選し、順番に深掘りしていきます。
⚡【注目テーマ①】電力・エネルギーが2026年相場の本命に
2026年に向けて、間違いなく有望視されるテーマの一つが
👉 電力・エネルギーです🔌。
理由は明確で、
🤖 生成AIの普及によるデータセンター(DC)建設ラッシュが、
世界規模で電力需要を爆発的に押し上げているからです。
🏗 データセンターが電力を“食い尽くす”
DC市場規模
2023年:約2.7兆円
2028年:5兆円超へ拡大予測📈
DCは、
サーバーが24時間365日稼働
冷却設備も常時フル稼働
するため、小規模でも一般家庭1万世帯分の電力が必要とされます⚠️。
しかも、新たなDCを稼働させるには
👉 送電網・変電所の整備に最短でも6年
という“時間の壁”が存在します。
🗾 DCは「都市集中型」から「地方分散型」へ
現在、DCの約8割は東京・大阪圏に集中していますが、
今後は👇
🏔 北海道
🌾 東北
🌊 中国・四国
🌋 九州
など、土地確保が容易な地方へ分散していく可能性が高まっています。
これに伴い、
🔧 発電所・変電所・送電網・電力設備関連企業
への恩恵は、数年単位で続く公算大です。
🌱 再エネの主役は「地熱」と「ペロブスカイト」
メガソーラー:政策的に逆風☁️
洋上風力:事業撤退の影響で停滞気味
🔥 地熱発電:再評価が進行中
日本は世界有数の地熱資源大国。
政府は
👉 2030年までに1.5GW(原発1.5基分)
という具体的な目標を掲げています🎯。
さらに、
☀️ ペロブスカイト型太陽電池は
「国産エネルギー」として研究・普及が進む可能性が高く、
2026年にかけて注目度が急上昇しそうです。