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2024年5月2日木曜日

ちゅらさん 国仲涼子

 




ちゅらさん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
連続テレビ小説 > ちゅらさん
ちゅらさん
「民宿こはぐら荘」として使用された住宅。撮影後しばらく空家であったが、現在は居住者がいる。
ジャンルテレビドラマ
脚本岡田惠和
出演者国仲涼子
小橋賢児
真野響子
勝野洋
平良とみ
ゴリ
山田孝之
宮良忍
前原絵理
川田広樹
藤木勇人
小西真奈美
丹阿弥谷津子
村田雄浩
菅野美穂
戸田恵子
余貴美子
北村和夫
田中好子
堺正章
ナレーター平良とみ
オープニングKiroroBest Friend
製作
プロデューサー菅康弘
制作NHK放送センター
放送
放送国・地域日本の旗 日本
ちゅらさん
放送期間2001年4月2日 - 9月29日
放送時間月曜日 - 土曜日8:15 - 8:30(NHK総合テレビジョンでの本放送時間)
放送枠連続テレビ小説
放送分15分
回数156
ちゅらさん2
放送期間2003年3月31日 - 4月28日
放送時間月曜日21:15 - 21:58
放送枠月曜ドラマシリーズ
放送分43分
回数6
ちゅらさん3
放送期間2004年9月13日 - 10月11日
放送時間月曜日21:15 - 21:58
放送枠月曜ドラマシリーズ
放送分43分
回数5
ちゅらさん4
放送期間2007年1月13日 - 1月20日
放送時間土曜日21:00 - 21:58
放送枠土曜ドラマ (NHK)
放送分58分
回数2
番組年表
前作オードリー
次作ほんまもん
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「シュガーロード」

ちゅらさん』は、2001年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説』のテレビドラマ[1]

本作で初めて沖縄県小浜島)が主要な舞台となった。脚本岡田惠和が担当、連続テレビ小説第64作目(放送40周年記念作品)に当たる。また、21世紀最初の作品となった[注釈 1][2]

シリーズ化され、続編パート2、3、4も制作された。

概要[編集]

沖縄東京を舞台に、八重山諸島小浜島で育ったヒロイン・古波蔵(上村)恵里国仲涼子)が那覇へ移り住み、やがて上京して看護師を目指す成長物語で、上村文也(小橋賢児)との恋の行方、両親や兄弟、祖母など恵里を見守る家族との強い絆、個性的な「一風館[注釈 2]」の住人達や、看護師として働く職場の人々の人間模様を描いた群像劇

国仲はヒロインオーディションで2,084人の応募者から選ばれ、2000年10月17日の記者会見で発表された[4]
連続テレビ小説では初の沖縄県出身者をヒロインとして起用しただけでなく、ガレッジセールのような沖縄出身・ゆかり[注釈 3]の芸能人や平良とみのように沖縄を拠点として活動している芸能人も多数起用された。

2001年の地上波の初回放送時における平均視聴率は22.2%、最高視聴率は29.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)であった[5]。また、視聴者からも評価されており[6]、『連続テレビ小説』としては『おしん』に続き2作目となる、全話を収録した完全版VHSDVDが発売された。日本国内における再放送については、2004年4月からBS2で全156話について実施されたのを皮切りに、LaLa TV2005年4月および2006年4月から)、チャンネル銀河(2009年10月から)、NHK BSプレミアム2013年9月30日から)およびBS12 トゥエルビ2020年10月から)でも実施されており、2024年4月からは初回本放送から数えて23年ぶりに総合テレビでの全話再放送が行われている。

NHKがテレビ放送50周年を記念して2003年に行った「もう一度見たいあの番組リクエスト」の連続ドラマ部門で、第1位となった。また、朝日新聞2010年9月25日付のbeランキング「心に残る朝ドラヒロイン」アンケート結果において、ヒロインである国仲は第3位だった[注釈 4]

続編については、2003年3月31日から4月28日3月31日は2本立て)まで総合の「月曜ドラマシリーズ」として『ちゅらさん2』(全6話)が、2004年9月13日から10月11日まで『ちゅらさん3』(全5話)が放送された。これは、NHKのドラマの続編(2作目)としては『私の青空』(2000年放送の『私の青空2002』)以来2作目、続々編(3作目)の制作は史上初であった。さらに2007年1月には「土曜ドラマ」として『ちゅらさん4』(全2話)が放送され、朝ドラの続編制作の記録をさらに更新した。

副音声の解説は1作目の『ちゅらさん』のみであり、続編『ちゅらさん2』以降はステレオ放送のみ実施されている。

派生作品として、河あきら作画によるコミック版が双葉社から発売された。

1話あたりの長さ話数
ちゅらさん(1作目)14分15639時間(1週分は15分×6話で90分)
ちゅらさん2(2作目)43分64時間18分(朝ドラ換算で約3週分)
ちゅらさん3(3作目)43分53時間35分(朝ドラ換算で約2.5週分)
ちゅらさん4(4作目)58分21時間56分(朝ドラ換算で約1.3週分)

「ちゅらさん」という言葉の意味[編集]

タイトルである「ちゅらさん」は美しいさま、立派なさまを意味する沖縄方言形容詞終止形。「清(きよ)ら」の方言読みである「ちゆら」に琉球語特有の語尾である「さん」が付加されたもので、直訳すれば「清浄さ」というニュアンスとなる。

あらすじ[編集]

沖縄、八重山諸島の小浜島。古波蔵恵里は沖縄が本土復帰した日に誕生した少女。1983年11月、11歳の恵里は両親が始めた民宿「こはぐら荘」に宿泊に来た上村和也・文也兄弟と仲良くなるが、難病の和也は病死する。数日後、島を去る文也に恵里はみんさー織りのお守りを、文也はスーパーボールを渡し、将来結婚すると約束して別れる。それから7年後の1990年7月、恵里は那覇の那覇北高校野球部のマネージャーになっていたが、文也との約束は忘れていなかった。

キャスト[編集]

※名字表記は、基本的に現姓とし、括弧内は劇中で姓が変わる前の旧姓とする。また、〔〕内の数字は出演したシリーズを記す(1は連続テレビ小説版、回想・写真のみの場合は除外する)。

古波蔵家[編集]

古波蔵恵里(こはぐら えり) → 上村恵里(うえむらえり)〔1 - 4〕
演 - 国仲涼子[7](少女時代 : 浦野未来
本作の主人公。愛称は「えりぃ」。1972年(昭和47年)5月15日生まれ。人懐っこい。
小学5年生の時に東京から小浜島の実家「こはぐら荘」にやって来た上村家の和也・文也兄弟と仲良くなるも、和也が病死。島を離れる文也と結婚の約束をする。
高校時代は与那原誠から惚れられて何度も告白されるが、文也との結婚の約束を理由に断り続ける。また、野球部のマネージャーとして活動し、(たまたまとはいえ)甲子園予選も経験。部活動に明け暮れ、「ゴーヤーマン」のゴタゴタもあったために進路を決めておらず、高校3年時の部活動引退後から猛勉強を開始。
様々な経験を経て成長し、職業は看護婦を選択。
朝起きるのが苦手なため、目覚まし時計をたくさん使っている。
子供の頃に文也からもらったスーパーボールを宝物にしていた。
古波蔵 ハナ(こはぐら はな)〔1 - 4〕
演 - 平良とみ(ナレーション兼任)
恵里・恵達の祖母、恵文の母で勝子の姑。本編開始時は80歳。旧姓は松原(第76話【おばぁの秘密】初恋相手・サトウススムさんからの手紙の宛名から)。恵文の父で恵里・恵達の祖父である夫は他界しており、物語スタート時点ですでに未亡人である。愛称は「おばぁ」(本来「おばぁ」は自分の祖母に対しての呼称だが、ハナは家族以外からも呼ばれている)。
古波蔵家で最も元気かつ精神的にタフ。家族からも頼りにされている。
和也が亡くなったあとには「恵里と文也に神様が『命どぅ宝』を教えるために和也を連れて行った」と慰める。
キジムナーの存在を信じているほか、恵里から電話がかかるのを予知する能力も持っている(おばぁになると備わる能力なのか、恵里妊娠後は勝子も予知できるようになった)。さらに「ゴーヤーマン」販売時には催眠術を使えるような描写がある。
パート2の終盤にて再婚するが、相手の男性は本編に全く登場せず、パート3以降も古波蔵姓のまま。
古波蔵 恵文(こはぐら けいぶん)〔1 - 4〕
演 - 堺正章
勝子の夫、恵里・恵達の父で恵尚の継父。愛妻&恐妻家。三線と沖縄民謡が得意。
1972年5月15日に沖縄返還された時のラジオを聞いて「これは大和から一杯人が来るかもしれないね」という思い付きから、小浜島民宿「こはぐら荘」を開業したがまったく振るわなかった。
家族で那覇に引っ越すと、タクシー会社にドライバーとして勤務するも、勤務実績は良くない。
暢気な性格のため、頼りないが、時々含蓄のある台詞を口にしては恵里を暖かく励ます。恵里のことが心配でおばぁの予知通りに電話がかかってくると真っ先に受話器を取ろうとするが、いつも他の人に取られてしまう。そして、自分に代わってもらった時には既に電話が切れている。
浮気性で美人(静子や容子)にめっぽう弱いが、いつもすぐにバレ、勝子とハナから手厳しく叱られてばかりいる。なお、普段勝子からは「文ちゃん」と呼ばれているが、彼女を怒らせると「恵文さん」になる。
自称「小浜のジミヘン」。
古波蔵 勝子(こはぐら かつこ)〔1 - 4〕
演 - 田中好子
旧姓は比嘉。恵文の妻で、恵尚・恵里・恵達の母。口癖は「で、あるね!」。
本を読むのが好き。成績も悪くなかったらしいが、和也には「うちの子は本は読まないからね」と話していた。
働き者でしっかり者。家族の中ではツッコミ役になることが多い。
那覇市に引っ越してからは農連市場で働き始める。
恵文が彼女にプロポーズした際、別れた恋人の子(恵尚)を身籠っていたために断ったが、恵文からその子を自分の子として育てると言われて結婚を承知した。
恵尚が考案・製作した「ゴーヤーマン」がさっぱり売れないため、実家に赴いて支援購入を嘆願。比嘉家長老が「一人一個買え」と指示した結果、一日で200個売れたことから、比嘉家の一族は200名近くいるらしい。
孫が出来てからは電話がかかって来るのを予知する能力も発現した。
古波蔵 恵尚(こはぐら けいしょう)〔1 - 4〕
演 - ゴリ(少年時代 : 宮谷恵多
恵里・恵達の異父兄。1967年(昭和42年)5月22日生まれ。
高校時代は石垣島生活を送った。勉強は苦手。
日本各地を旅している風来坊。今度こそはとマスコット人形「ゴーヤーマン」を製作して大儲けしようとするも大失敗。在庫の山が残ってしまったため、現在でも「ゴーヤーマン」を完売するために各地を渡り歩いている。
彼の名付け親はハナで、結婚の経緯を知った上で恵文から一字取って名づけている。血が繋がっていないにもかかわらず、性格は恵文に一番よく似ている。
「一風館」では柴田と容子が結婚して一緒に住むことになり、空室になった部屋に妻の奈々子と移り住む。
古波蔵 恵達(こはぐら けいたつ)〔1 - 3〕
演 - 山田孝之[8](少年時代 : 村上雄太
恵里の弟。古波蔵家の中では珍しく、冷静で現実的な性格をしている。
小学校低学年の頃は頻繁に恵里から「低学年」とイジられていた。放送委員に所属していたため、帰宅が遅かった。
高1の時、同級の金城ゆかりに恋をする。彼女を尾行して入ったライブハウスでゆかりがロックファンであることを知り、彼女の気を引きたい一心で同ハウスの経営者・ジョージ我那覇に師事し、ロッカーを目指す。高校中退を選択し、やがて上京し、「一風館」で恵里と一緒に暮らす。
恵里にはよく憎まれ口をたたくが、大の姉思い。
一度はCDデビューしたが、甥の和也のために作った曲は売れなかった。
恵里の親友で自分の昔からのファンだった祥子と結婚し、パート3にて一児の父となった。パート4ではニューオーリンズに修行の旅に出て、写真と回想のみの登場。
パート1では「一風館」では恵里と同室で暮らし、恵里が文也と結婚すると柴田と同部屋(同じ下宿人の島田が引っ越した時に、彼に所持品とともに部屋を譲った)、祥子と結婚すると2人で暮らす。

上村家[編集]

上村 和也(うえむら かずや)〔1 - 4〕
演 - 遠藤雄弥
文也の兄。不治の病に罹り、療養に訪れた小浜島で短い生涯を閉じた。
東京の入院していた病院の屋上にいた時に偶然、風に乗って飛んできた「こはぐら荘」のポスターを見つけ、小浜島に行きたいと言った。
読書は好きで、小浜島での療養時に東京から持ち込んだ『ライ麦畑でつかまえて』を読んでいた。
恵里が通う小学校の先生の父が森で体験したキジムナーに遭った話を聞いてから、キジムナーの存在を信じていた。
恵里と文也に「結婚しろ」と持ち掛けるが、体調が悪化し、第1週にて他界。死後もしばしば二人の夢枕に現れる。
上村 文也(うえむら ふみや)〔1 - 4〕
演 - 小橋賢児(少年時代 : 山内秀一
恵里の初恋相手。
小学6年生の時に和也の療養で小浜島を訪れ、地元の小学校に編入する。東京の通っていた小学校では、6年生は1クラスが40人ぐらいで5組あり、小浜島では5・6年生が一緒のクラスだと知って驚く。和也の死後、東京に戻るが、恵里にスーパーボールを渡して結婚の約束をする。
和也の死をきっかけに医者の道を志し、内科医となる。幼い頃に交わした恵里との約束を子供の頃の思い出と捉えていたが、一途に思い続けた恵里の心に打たれて彼女と結婚する。
パート2以降は小浜島で診療所を開く。
上村 伸生(うえむら のぶお)〔1〕
演 - 勝野洋
和也と文也の父。貿易会社を経営。仕事の合間を縫って小浜島に息子の顔を見に来ていた。
和也の死から3年後、交通事故のために他界。
上村 静子(うえむら しずこ)〔1 - 4〕
演 - 真野響子[9]
和也と文也の母。和也の希望を叶えれば生きる力になると思い、文也と3人で島に逗留する。小浜島に行く船上では「お母さん、嫌だな。こんな島にずっといるの」と息子たちに言っていた。
伸生の死後、社長に就任して事業を継続。
姑の立場になっても恵里とは友達感覚で接する。実は本来の性格は明るいらしいが、それをあまり表に出さない。
文也の結婚を契機に度々古波蔵家を訪れる。
上村 和也(うえむら かずや)〔1 - 4〕
演 - 鈴木翔吾 (嬰児期は不明)
恵里と文也の息子(両親の意向で、亡伯父と同じ名前を付けられた)。
4歳の時、路上で財布を見つけ、拾って交番に届けに行く途上に落とし主とその同僚から泥棒扱いされたために精神疾患を発症して話せなくなってしまう。が、小浜島に来た際、病に倒れた恵里を助けるために勇気を出して奮闘して克服した。

一風館[編集]

桐野 みづえ(きりの みづえ)→ 島田 みづえ(しまだ みづえ)〔1 - 4〕
演 - 丹阿弥谷津子
管理人。世界各地の料理が得意。大のコーヒー好き。
太平洋戦争で家族を失って未亡人となっていたが、紆余曲折あって、島田と老いらくの恋を実らせて結婚。
池端 容子(いけはた ようこ) → 柴田 容子(しばた ようこ)〔1 - 4〕
演 - 余貴美子[10]
旅行会社代理店で働くOL。長野県出身。
「こはぐら荘」のパンフレットを入手して那覇までやって来たが、連絡が取れずに途方に暮れる。バスの時刻表を見ていた際に偶然恵里と出会い、その場で「友達」になる。
容子を頼って上京してきた恵里には姉のように接し、何かと面倒を見ることになる。
サバサバしていて細かいことは余り気にしない性格。他人への包容力があり、ぶっきらぼうな真理亜の心も開かせられるほどの気さくで豪快な人柄。よく転ぶ。怪しげな占い師の予言により、柴田と結婚した。
自分の行きつけの店へ恵里らを連れていくと携帯電話に連絡が来てしまい、途中で出ていくのが恒例となっているが、その時は「この店はツケがきくから安心して食べて」と言う。
極度の近眼で、コンタクトレンズがないと、顔と顔をキスするくらいまで近付けないと相手の顔を判別できない。
最初に沖縄にやってきた際、恵文と懇意になり、古波蔵家で一騒動起きた。
柴田 幸造(しばた こうぞう)〔1 - 4〕
演 - 村田雄浩
製薬会社のサラリーマン。役職は係長代理。北海道出身。好物はヨーグルト。
「一風館」からの引っ越し作業の最中、新たに入居して来た恵里と遭遇。彼女に一目惚れし、急遽転居をとりやめた。恵理への恋は淡い片思いに終わったが、怪しい街頭占い師の予言に基づき、容子と電撃結婚。
温厚で優しい典型的な「いい人」だが、ヴィジュアル性が低いため、存在感がイマイチ希薄気味。周囲との懇談時に自分に話が振られずに終わってしまうなど、ぞんざいに扱われることが多い。容子からは昔から「シバタ君」(目下扱い)と呼ばれていた。ちなみに和也は両親が何度注意しても彼を「シバタ」と呼び捨てにする。
住人らとの懇談中に過去の体験を思い出すと、「似ている…!」と叫び(その際彼にスポットライトが当たる)、その当時のことを舞台役者調で熱弁する癖がある(結婚後は容子に制止されている。また、パート3では島田と遙にも同様のシーンが見られる)。
パート4では容子と共に小浜島に移住。
乳製品を多く所持しており、パート1では恵達、文也、島田、和也などと男ゆんたくをしていた。
島田 大心(しまだ だいしん)〔1 - 4〕
演 - 北村和夫
元外科医。北栄総合病院に勤めていた。
妻が罹患(病名不明)した際に執刀し、失敗して死なせたショックで医師を辞職。そして部屋に引き篭もってオペラのレコードを聞き、他の住人と全く交流しない孤独な頑固者となっていた。
第9週にて病気になり、恵里に助けられ、彼女が看護婦になるきっかけを作ると同時に他人にも心を開くようになった。
一時は息子(次男)の元へ帰って「一風館」を離れていたが、5年後に戻り、みづえと再婚した。
城ノ内 真理亜(じょうのうち まりあ)〔1 - 4〕
演 - 菅野美穂[11]
メルヘン小説家。東京出身。毒舌で皮肉屋だが、いつも恵里や容子に振り回されて自分のペースを狂わされてしまう。しかも、いつの間か部屋が恵里と容子のたまり場のようになり、そのことに辟易している様子を見せる。本当は面倒見が良く、恵里のことを嫌っている様に見え、実は誰よりも心配していて興味があるのだが、それを素直に表せない所謂ツンデレタイプ。子供好きで和也には素直に接することができる。
恵里がいないと、かえってスランプに陥る体質。口癖は「あんた、バカぁ?」。恵里には率直な意見を言え、心の中では容子と恵里を姉妹同然に思っている。
美食家。食べ物を食べる前にクンクン匂いを嗅ぐ癖があったが、パート3と4では直した模様。
本名は「田中久子(たなか ひさこ)」だが、本名で呼ばれることを激しく嫌っている(これはある悲しい過去が原因で、いつも黒服を着ているのも同様に理由がある)。また、一風館に最初から住んでいるメンバー中で唯一の独身だが、こちらも、とある過去の出来事が起因している。
第一部・18週で盲腸炎にかかり、運悪く見舞い人が沢山来ている時にガスを出してしまった(周囲は歓喜の嵐だったが、本人は「最悪」とつぶやいていた)。

北栄総合病院[編集]

下柳 聡子(しもやなぎ さとこ)〔1 - 4〕
演 - 戸田恵子
婦長(作中で看護部長に昇進)。看護婦姿の印象が強いため、私服だと患者からは全く気付かれない。
島田の入院時に担当となった縁で恵里と知り合い、島田が治っても頻繁にやってくる恵里に「いっそのこと看護婦になっちゃえば」と冗談を言ったことがきっかけで、彼女が看護婦を目指すことになった。
恵里が現われてからは、なぜか肩こりに悩まされている。
古波蔵(佐々木) 奈々子(こはぐら(ささき) ななこ)〔1 - 4〕
演 - 佐藤藍子
恵里の先輩看護婦。恵里の指導を担当するも、彼女のドジぶりに頭を悩ませ、聡子同様、肩こりに悩まされるようになった。
パート1の最終回にて突如、恵理の兄・恵尚と結婚。パート2以降は恵尚が売れ残りの「ゴーヤーマン」を完売するために各地を回っているため、「一風館」に在住。
柴田に対しての扱いはぞんざいである。
古波蔵(中町) 祥子(こはぐら(なかまち) しょうこ)〔1 - 4〕
演 - 山口あゆみ
恵里の1歳年下の同期看護婦。恵里とは違い、優秀で成績はオール4(曰く「失敗を恐れるために悪い成績は取らないが、冒険して失敗することを恐れたため5を取ることができない」)。ドジな恵里に興味を抱き、友達になって欲しいと頼む。
デビュー前から恵達の大ファンだったため、結婚後も夫の最大の理解者となる。
口が軽い面がある。
西宮 遙(にしのみや はるか)〔1 - 3〕
演 - 小西真奈美
女医。文也の同僚かつ恋人。恵里の出現後、激しいライバル意識を持っていた。
パート2で「一風館」の住人となるが、パート4で離れた模様(未登場)。
神田 秀美(かんだ ひでみ)〔1 - 4〕
演 - 清水ミチコ
聡子の後任婦長。息子が3人もいる大家族。いつも大きな弁当箱を持参している。
赴任当初は意地悪だったが、実際は気さくなお笑い好きで、それがバレてからは寛大な婦長に転身した。
劇中では自身の出番が少ないことを少なからず気にしており、恵里とは漫才コンビのような関係である。
太田 春子(おおた はるこ)〔1〕
演 - 谷川みゆき
篠原 美保(しのはら みほ)〔1〕
演 - 高橋美佳子
村山 麻衣子(むらやま まいこ)〔1〕
演 - 菊地百合子
第22週に登場。恵里が初めて指導した看護婦。
引っ込み思案のところがあり、明るく振る舞う恵里を見て自信をなくし、一度辞めてしまう。「自分よりもあなたの方が看護婦に向いているから」と、自分が辞める趣旨の恵里の言葉を聞いて思い直して復帰した。
金沢出身。
倉田 りほ(くらた - )〔1〕
演 - 橋爪しのぶ
祥子が初めて指導した看護婦。
土井(どい)〔1〕
演 - 大定純子
野口(のぐち)〔1〕
演 - 佐藤匡美
恵里の同僚看護婦。

恵里の高校およびその関係者[編集]

与那原 誠(よなばる まこと)〔1 - 3〕
演 - 宮良忍(当時DA PUMP
恵里の高校の同級生。野球部のエースかつキャプテン。事あるごとに恵里に言い寄るが、まったく相手にされていない。
卒業後は社会人野球のチームに入るため、大阪の会社に就職したが、程なく右肘を故障したため、東京支社へ転勤して営業に配属されるも、成績はまったく振るわない。
偶然立ち寄った「ゆがふ」で恵理と再会した際、「東京も東京の人も嫌いだ」と愚痴をこぼし、客として来ていた真理亜から「嫌なら沖縄に帰れ、他人のせいにするな」と厳しく叱責。その言葉に押され、退職・帰郷を決意。その報告で一風館に恵理を訪ねた際、自分と一緒に島に戻ろうと誘うが、断られる。その後、琉美子と結婚。妄想癖があり、自分が恵里と過ごすことをよく妄想する。その悪い癖は結婚後も治らず、恵里と文也が別れて自分が恵里と結婚する不謹慎な妄想を抱いては、よく琉美子に叱られている。
与那原(前原)琉美子(よなばる(まえはら) るみこ)〔1 - 4〕
演 - 前原絵理
恵里の高校の同級生。親友でもある。恵里同様、野球部のマネージャー。高校時代から誠のことが好きだったが、同時に誠が恵里に片思いしていることも気付いている。
高校卒業後は念願叶って誠の妻となる。彼女が東京の大学を受験したことが恵里が上京を決意するきっかけになったが、恵里とは対照的に沖縄に残る道を選んだ。
与那原 彩乃(よなばる あやの)〔1 - 4〕
演 - 佐藤琴未
誠・琉美子の娘。和也(恵里の子)と仲が良い。
石嶺 高(いしみね たかし)〔1〕
演 - 具志堅用高
恵里の高校の同窓会長。沖縄県大会を勝ち抜き甲子園出場が見えてきた野球部の祝勝会に呼ばれて鼓舞激励するが、高校の歴史を延々と話すため、話が長い。
校長〔1〕
演 - 南雲勇助
教頭〔1〕
演 - 村松利史
宮里先生〔1〕
演 - 新納敏正
野球部員〔1〕
演 - 中野雅文西村豪起高橋さとる池山孝明上地慶
那覇北高等学校の野球部員。

恵尚と出会う人々[編集]

島袋 正一(しまぶくろ しょういち)〔1 - 4〕
演 - 川田広樹ガレッジセール
「島袋製作所」の若社長。恵尚の幼馴染。ほぼ毎日、古波蔵家を訪ねて来ては勝手に上がり込み、共に食事をしたりしている。しかし、非常に間が悪く、大事な場面に限ってやって来ては場を白けさせてしまう。古波蔵家の人々に無視されたり、言いたい放題言われたり、散々な扱いを受けることが多い。
「ゴーヤーマン」製作に携わっているため、古波蔵家が抱えている借金の債権者でもあるのだが、人が良すぎるので特に督促はしていない。

恵達と出会う人々[編集]

ジョージ 我那覇(じょーじ がなは)〔1 - 3〕
演 - 鮎川誠
恵達のロックの師匠。猛の兄。那覇在住。他に姉妹(猛の姉)がいるらしい。
我那覇 猛(がなは たけし)〔1 - 3〕
演 - 川平慈英
恵達のバンドのプロデューサー。ジョージの弟。東京在住。姉がいるらしいが、甥(姉の息子)が出生のときいなかったことから未だに「あのときにいなかった叔父ちゃんだよ。」と言われる。それは恵達も恵里に言われている。
金城 ゆかり(きんじょう ゆかり)〔1〕
演 - ベッキー
恵達が思いを寄せた同級生。父がアメリカ人。恵里が結婚した頃にアメリカに帰ることになり、ジョージに別れの挨拶に来ていたところ、偶然、恵達がやってきて再会。恵達が好意を抱いていたことは知っていたようで、恵達の頬にキスをし、「全米デビューを目指して頑張れ」と言って別れた。
ロックバンド〔1〕
演 - バッカス
ロックボーカリスト〔1〕
演 - 正木泉
ギタリスト〔1〕
演 - 高山一也

小浜島の人々[編集]

先生〔1〕
演 - つちだきくお
小浜小学校の教師。国語の授業中に、6年生の文也の音読を近くで聞いていた5年生の恵里から「いや~先生のと違うね」と言われ、「そうさ。どうせ先生のは八重山標準語さぁ」と答えている。
キジムナーのことを「いたずらが好きだけど本当はいい子」と児童に話している。自身の父が昔森の中で迷って何時間もさまよい続けた時に出てきたキジムナーに付いて行ったところ森の出口であり、後ろを見たら誰もいなかった、というエピソードを語っている。
宮良のおばあ〔1〕
演 - 玉城文子
さとうきび畑で働く。文也から東京の小学校の人数を聞いて驚いた恵里が「1200人も、人見たことある?」と声をかけられるが、「見てないね」と答えている。帽子を脱ぎ、頭を下げて挨拶をした文也に「おや とても礼儀正しいねェ」の意味である小浜島の方言で話しかけている。
医師〔1〕
演 - 東條進
和也が倒れた時に古波蔵家に駆けつける。

那覇の人々[編集]

女の子〔1〕
演 - 下地さゆり新里奈津子
恵文が運転するタクシーに乗ろうとする。
中学生〔1〕
演 - 長尾陽香松田明矢子
A&Wでジュースを飲んでいたが、ハナとその友人たちが相席しようとすると立ち去ってしまう。

東京の人々[編集]

兼城 昌秀(かねしろ まさひで)〔1 - 4〕
演 - 藤木勇人(沖縄ことば指導を兼任)
沖縄料理屋「ゆがふ」店長。容子の行きつけの店で、彼女が上京した恵里の歓迎会を行なった縁から恵里の最初のアルバイト先になり、さらには「一風館」住人のたまり場となっていく。なお容子に好意を持っていたが、彼女はその思いに気づかなかった。
黒島(くろしま)〔1 - 3〕
演 - 比嘉栄昇BEGIN
東京での貧しい生活を送っていた。店長の指示で恵理が自転車で「ゆがふ」の売上金を銀行へ入金に行く途中スーパーボールを落とし、慌てて探そうとバッグを放置したまま離れた間にたまたまその場を通り掛かり、生活苦からつい魔が差し盗んでしまう。後日「ゆがふ」へ謝罪に訪れてから常連客となる。後に仲間(演:上地等島袋優(共にBEGIN))と常に三人セットで登場するが、「2」では仲間に彼女(演 : 玉城千春金城綾乃(共にKiroro))ができたのに対して、黒島だけ独り身になってしまった。
仲間(なかま)〔1〕
演 - 肥後克広ダチョウ倶楽部
「ゆがふ」の常連客。

北栄総合病院の入院患者[編集]

田所 幸子(たどころ さちこ)〔1〕
演 - 宮村優子
恵里が初めて単独で看護した患者。ヒステリーを起こして恵里を困らせる。
岡部〔1〕
演 - 田山涼成
藤田〔1〕
演 - 横山あきお
森田〔1〕
演 - 築出静夫
安藤〔1〕
演 - 中村まこと
三輪〔1〕
演 - 花井京乃助
村松〔1〕
演 - 加藤満
山浦〔1〕
演 - 井川哲也
患者〔1〕
演 - 下村彰宏

その他の人々[編集]

照屋 ウシ〔1〕
演 - にれはらゆい
ハナの旧友であるベテラン助産婦。恵里の出産を手伝う。
島田 大介(しまだ だいすけ)〔1〕
演 - 田中健三
島田の息子。父とは不仲。
比嘉家の長老〔1〕
演 - 平良進
比嘉家のおばあ〔1〕
演 - 金城フミ宮里常子宮城タケ
宮良のおじさん〔1〕
演 - 玉城満
カメラマン〔1〕
演 - 島田洋七
キャスター〔1〕
演 - 佐藤江梨子
試験の先生〔1〕
演 - 桜金造
保母〔1〕
演 - 福沢亜希子
占い師〔1〕
演 - 猫田直
タクシーの客〔1〕
演 - 古牧絵理子宇堂翔一郎
みやげ物屋の客〔1〕
演 - 田原雅之
総菜屋のおばあ〔1〕
演 - 赤道はるか親泊良子和泉ちぬ
その他
演 - 赤嶺美香揚田あき麻田かおり芦沢孝子安次富真樹阿知波悟美阿南敦子新井量大五十嵐大輔生部麻衣子池部雅晴石沢敦磯村千花子市川しんぺー一本気伸吾伊東千啓稲田惠司猪口卓治岩崎有花岩手太郎氏家恵内田ユキオ大内貴弘大久保綾乃大塩武大谷武士岡本易代奥村正小沢悦子小田島隆小野敦子親盛公子親盛隆司恩田恵美子加々津ヨシトモ九太朗鎌田康之亀山助清河村杏里京極歩久保田克典熊谷祐子藏内秀樹小池幸次高良奈々小宮理英近藤公園斉藤みどり坂井あつ子桜井りえ佐々木睦佐藤淳佐藤誓佐藤真弓里見はるか塩原啓太sisterJet嶋田豪白井雄太杉浦理央杉山健一関えつ子関戸将志仙北裕規平良政幸高野翔司高宮城実人滝花幸代武富里乃立原瞳立原勇武棚橋幸代谷本一知花小百合天端あえ富樫真戸村美智子仲嶺真栄中村真知子那須寿子西田聖志郎猫背椿羽方順一博田章敬早川亜季柊紅子桧山豊平岩紙平敷慶吾広瀬久実広田愛福井敬之藤田和久藤田啓而藤村章子洪仁順前原史正木佐和松井涼子松尾豊志松美里杷松山邦久水口真吾水野純一水野智則三田直弥三井善忠光野亜希子宮島りゅう子宮谷恵多武藤陶子持田育恵森康子森真由美矢嶋里沙安田暁山本龍二結城貴史横島章与座嘉秋吉家明仁吉武怜朗渡辺康子

スタッフ[編集]

作詞・作曲 - 玉城千春、編曲 - 重実徹、歌 - Kiroroビクターエンタテインメント
  • ギター・バンジョー・ウクレレ演奏 - 千代正行

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