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2023年10月5日木曜日

そうなんです 「 「尿酸値が高めの人」が、決してやってはいけないダイエット法」

「尿酸値が高めの人」が、決してやってはいけないダイエット法 大山博司:両国東口クリニック理事長・痛風専門外来 南雲つぐみ:医療ライター 健康 生活習慣病リスクを総点検 痛風 ビール 生活習慣病 腎臓 筋トレ ダイエット ストレッチ メタボ 肥満 「尿酸値が高めの人」が、決してやってはいけないダイエット法 汗を流した後のビールは、格別だ (写真はイメージです) Photo:PIXTA ここ数年、健康志向からの筋トレがブームとなっています。また、糖質は抑え、低脂肪・高タンパク食を心がける人も増えています。しかし、こうした人たちにこそ注意してほしい生活習慣病があります。それが「高尿酸血症」。尿酸値が高すぎる病態と、それによって起こされる痛風です。痛風と筋トレ・食べ物との関係から、“尿酸値高め”といわれたときの生活改善のポイントまで、痛風専門外来で多くの患者を診てきた医師が解説します。(取材・文/医療ライター 南雲つぐみ) プリン体は悪者? 尿酸が体内に溜まるメカニズム  一般的に、尿酸値が高くなる原因には、プリン体を含む食品のとり過ぎが挙げられます。しかし、そもそもプリン体は体内に存在し、細胞の新陳代謝に関係している大事な成分なのです。では、尿酸の生成とどのように関係しているのでしょうか。 広告  新しい細胞ができるとき、古い細胞は壊されて細胞内の核酸(DNA)からプリン体が放出し、尿酸に分解されます。尿酸は血中に入り、最終的には尿や便として排泄されますが、作られすぎたりうまく排泄されなかったりすると、体内に尿酸が溜まります。溜まりすぎて一定量を超えた状態が、“尿酸値高め”です。  体内に溜まった尿酸はしだいに結晶化し、関節の中にたまっていきます。この結晶が関節に炎症を起こし、足の指の先やくるぶしなどに突然激痛や腫れが起こる「痛風発作」や、尿酸の結晶が皮下にこぶをつくる「痛風結節」を引き起こすのです。  痛風患者の9割は男性で、発症が最も多いのは30~40代。そのうち6割は肥満とされています。また、痛風には季節性があります。  両国東口クリニック理事長・痛風専門外来の大山博司先生によると「初夏から9月ごろまでの気温の高い時期は、冬期に比べて患者数が約1.5倍も多い。これは体が水分不足(脱水)になりやすく、尿酸の排泄がされにくいことと、プリン体を多く含むビールや果糖を多く含むソフトドリンクの摂取が増えることが関係します」という。 筋肉中にできる「乳酸」も 尿酸値を上げる要因に  筋トレと痛風の起こるメカニズムについて、詳しく聞いてみましょう。 「尿酸値が高めの人」が、決してやってはいけないダイエット法 大山博司 両国東口クリニック理事長・痛風専門外来 「実際に、ウエイトトレーニングやダッシュなどで瞬発的な筋力を鍛え、しっかり体を作っている人にも痛風を持っている人は多い。それは、尿酸が“細胞が壊されるとき”に作られるものだからです」  体を作るとき、トレーニングで負荷をかけることにより筋肉を部分的に壊し、それが修復されることで太い筋線維が作られます。このメカニズムで細胞が壊れたときに、プリン体が放出し尿酸が作られるのです。 「さらに、無酸素系の強度の高い運動では、筋肉中に乳酸が作られます。乳酸は尿酸の排泄を抑える働きをしてしまうので、これも尿酸値を上げる原因になります」  尿酸値に何の問題もない人は筋トレもいいですが、もし、「尿酸血が高め」(血中尿酸値7.0mg/dl以上)と言われたら、トレーニング強度を上げすぎないこと。運動は、ジョギングなどの有酸素運動を中心に行い、体内の尿酸を排泄するために水分をしっかりとることが必要です。 本当にプリン体を多く含む食べものは? 痛風だけではない! 激痛を伴うもう一つの病気  尿酸値を放置するリスクは痛風だけでなく、他の全身病にも影響を及ぼします。 「高尿酸血症は他の病気との合併が多いのも特徴。コレステロールが高い、中性脂肪が高いなど脂質異常症の合併は約5割。高血圧や高血糖のある人は約2割です」  尿酸値が上がることで血圧が上がりやすくなり、年齢とともに血管の老化である動脈硬化がすすんで心筋梗塞や脳卒中につながるといいます。  知っておきたいのは「尿路結石(尿管結石、膀胱結石)」のリスク。よく知られるように、腎臓で作られた石が、尿管を通って膀胱に入り尿とともに体外に排出される。この石の移動の間で、背中から腰にかけてのたうちまわるような激痛が起こるものです。 「尿酸値の高い人は、尿路結石を起こすリスクが通常の約5倍高いとされます。患者さんの中には、痛風を発症する前に尿路結石を起こしたことがある、という方もよくおられます」  尿酸値が多少高めでも、痛みも不調もなく、不安を感じない人も多いかもしれません。しかし、数値の変化に早めに気づき、トレーニングの仕方や食事をうまく管理していくことは、痛風だけでなく、ほかの病気も予防します。さらに、将来的な生活習慣病の予防にもつながることになるはずです。 (監修/大山博司 両国東口クリニック理事長・痛風専門外来)

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