株式投資は「稼ぐための手段」というイメージが強いかもしれません。しかし本当に大切なのは、単なる利益追求ではなく、日常のお金の不安を軽くし、将来への安心感を育むことです。本書『株式投資で叶える安心ライフ』は、投資初心者から経験者まで、誰もが抱える「お金の悩み」に寄り添い、株式投資を通じて解決していく実践的な一冊です。投資の基礎知識はもちろん、銘柄選びやリスク管理、生活に無理なく組み込むための仕組み作りなどを、具体的な事例とわかりやすいステップで紹介しています。また「将来が不安で貯金ばかりしてしまう」「毎月の収入ではなかなか余裕ができない」といった悩みに対し、株式投資がどう役立つのかを丁寧に解説。大きなリターンを狙うのではなく、小さな積み重ねで安定と安心を手に入れる考え方を重視しています。投資を通じて資産を増やすだけでなく、「お金の心配から自由になり、自分らしい人生を楽しむ」という本来の目的に近づくことができるでしょう。あなたの未来に寄り添う“安心投資の教科書”として、本書をぜひご活用ください。
2023年7月20日木曜日
高齢ダイエットは老化の原因に!
更年期のダイエットは老化のもと? ベストセラー作家が提唱 50歳を分岐にした「思秋期」の過ごし方
第二次ベビーブーム世代と呼ばれる1971~1974生まれの世代がアラフィフとなりました。これに伴ってか、50代の人たちに向けた健康、ライフスタイル、セカンドキャリア、お金の本が数多く出版されています。
【写真】『50歳の分岐点 差がつく「思秋期」の過ごし方』の表紙
購入させようと、老後の不安をあおるものもありますが、今回見つけた『差がつく「思秋期」の過ごし方 50歳の分岐点』(和田秀樹・著、大和書房)は、こういった「老後恐怖系本」とは真逆。鋭い指摘が多いものの、それらは全て不安を持つ50代の気持ちに寄り添い、そして解放してくれるコラム集でした。
和田秀樹さんは『80歳の壁』で知られるベストセラー作家ですが、本業は精神科医。これまた50代の多くが不安に感じる「健康面での正しい知識」もたくさん得られるという超画期的な一冊でした。
■10代の頃の「思春期」、40~60代に訪れる「思秋期」
まず、気になるのがタイトルにもある「思秋期」という時期。本書によれば、人間には体と心のありようが大きく変化する時期が2回あると言い、そのひとつが10代の頃の「思春期」。そして、もうひとつが40~60歳あたりに訪れる「思秋期」だと紹介しています。
「思秋期」とは大人から老人へと変わっていく時期で、いわゆる「更年期」のことを指します。しかし、本書ではさらに広い視点で「思秋期」を捉え、特に精神面での変化への対策について多くの事例(成功モデルも、そうでないモデル)をもとに、50歳を分岐として、どんな心持ちでいるべきか、老けないために何をすべきかなどをコラムで解説しています。
思春期を経て、人間は子どもから大人の男や女になる。大人になるとともに自分の性を獲得する。そしてそれは、思秋期で大人から老人になる際、ほうっておくと自分の性を失ってしまうということでもあるのだ。重要なのは、この時期を無為に過ごしてしまうと、自分の性を早く失ってしまう性的な意味だけでなく、早く老いてしまいかねないということである。(本書より)
■ダイエットをすることで人は老ける!?
「思秋期」に起こりがちな話とその対策が数多く紹介されているわけですが、特に興味深いのが「50歳になり、一気に老ける人と、若々しい人の差」について。本書にはこう書かれています。
男性が男性らしさを保つには男性ホルモンが必要で、女性が女性らしさを保つには女性ホルモンが必要である。つまり、若さを保っている人は、自分の性のホルモンをきちんと保全して、枯れさせないのである。<中略>もし私たちが、なるべく長い期間、老いを遠ざけておきたいと思ったら、思秋期のころに始まるホルモンバランスの変化を遅らせる必要があるわけだ。昔に比べてホルモンが枯れる時期が遅くなったとはいえ、何も意識せずに年を重ねていれば、そこには当然、個人差が大きく現れる。そこで、とくに注意したいのが、思秋期からのダイエットなのだ(本書より)
ダイエットと言えば、アンチエイジング術の筆頭のように感じていましたが、本書によれば、むしろその真逆であり、「ダイエットするとかえって老ける」と解説されています。
若さを保つためには体内で性ホルモンが分泌される状態をキープしなければならないのだ。なのに、その原料となるタンパク質やコレステロールの摂取を減らしてしまえば、自ら老いへと足を踏み入れているようなものであろう。また、タンパク質が不足すれば、髪の毛も抜けやすくなるし、肌もザラザラになっていく。美容のうえでも好ましくない。じつのところ、日本人の食卓が欧米化してきたとはいうが、まだまだ欧米人よりも肉の摂取量は少ないのが実態だ。(本書より)
このように、食事の量を減らすことは、必要な栄養素まで不足してしまうことにつながるとし、タンパク質の例で言えば、日本人は1日120~150gくらいまで肉の摂取量を増やすべきとも書かれています。
そのため、体形を気にしすぎて、思秋期からダイエットをおこなえば、生活の質(QOL)を下げることになるだけでなく、老化を促進してしまうことに……。場合によっては寿命まで縮めてしまうことになりかねないため、注意が必要だと本書では提唱しています。
■「足りない」ことは「余っている」ことよりも悪い
また、筆者が共感したという、アンチエイジングの第一人者・ショーシャ博士の理論も紹介されています。
「『食べすぎ』より『食べない』という害」
ビタミンは代謝に関わって体の調子をよくするし、タンパク質は臓器や筋肉、皮膚をつくる材料だ。コレステロールはホルモンや細胞膜の材料になるし、ブドウ糖が足りなくなれば脳がうまく働くことができない。人間が「美味しい」と感じるのは、甘み、うま味(アミノ酸 タンパク質)だが、よくしたもので、これらはすべて人間に必要な栄養である。つまり、「食べたい」という欲求があるものを体が欲しているともいえるわけで、私などはそう考えて、食べたいものを食べるようにしている。それに、いろいろなものを食べたほうが、微量栄養素の偏りもなくなって不足がないというものだ。じつは、人間の体にとって、「足りない」ことは「余っている」ことよりも悪いのだ。(本書より)
■「我慢しないで、思うままに生きる」を応援してくれる一冊
ここまでの紹介は本書のごく一部に過ぎませんが、これだけでもなかなか衝撃の話ですが、他にも、これまで「老後に向けてこうあるべきだ!」と脅迫的に考えられてきた話とは一線を画したコラムが続きます。結果的に50代の多くの読者が持つ不安を優しく解放してくれること、そしてその深く鋭い解説ばかりであることで、何度でも読み返したくなる一冊だと思いました。
最後に、本書刊行に至った話を、担当編集者に聞きました。
「ホルモンが減るといわれる時期である50歳前後。体も心も、男性も女性もそれぞれ、大きな影響を受けると、著者の和田先生から以前うかがいました。では、それを迎えるにあたり、『どのような対策がとれるのか』『そもそもそれは具体的にどういうことなのか』『詳しく知りたい人は多いのではないか』と思い、本にしたいと考えました。 和田先生は『80歳の壁』で今大変話題の著者ですが、実はずっと『思秋期が大事だ』と言ってきています。中国ではその考えが一気に広まったともうかがいました。50歳前後はまだ人生半分なのです。今すぐ意識して始められることがたくさんあります。日常習慣、食事、脳活など、本書を参考に、ぜひ一つでも実践してみていただければ幸いです」(担当編集者)
本書を読めば「50代からの人生の後半戦は我慢しないで、思うままに生きていいんだ!」と思えてくるはずです。ぜひ一度手にとってみてください。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
株を楽しく
すかいらーくが110億円で「しんぱち食堂」を買収しました💰
すかいらーくが「しんぱち食堂」を110億円で買収した理由|資さんうどんに 続く都市型・高回転ビジネス戦略とは ✍️ 今回の買収は、単なる低価格帯の強化ではなく、 都市部攻略に向けた戦略的な一手 🏙️ といえます。 焼き魚という手間のかかるメニュー🐟🔥を“ファストフード...
-
【2025年10月1日】67銘柄が株式分割を実施 📉📈 〜注目の9銘柄を徹底解説〜 2025年10月1日、日本の株式市場で 67銘柄が一斉に株式分割 を行います。 株式分割は投資家にとって参入しやすくなるだけでなく、流動性の向上にもつながる重要な企業アクションです。 今...
-
https://plaza.rakuten.co.jp/5467fu/ お買い物ブログ お薦め映画 Copilot が送信しました: 最近のおすすめ映画をいくつかご紹介しますね: 猿の惑星/キングダム (2024) - 人気シリーズの最新作で、壮大な冒険が描かれています。...
-
📊 東京株、反発スタート! 24日の東京株式市場では、 日経平均株価が一時 前日比+1100円超⬆️ と大きく上昇し、反発しました。 🌍 背景:中東情勢への警戒感が後退 緊張がやや和らいだことで、投資家の安心感が広がり、買い注文が先行しました。 🕛 午前の終値 ...
-
株式投資の企業分析に基本と成長株の探し方 株式投資で企業分析を行い、基本的な指標を理解しつつ成長株を見つけるためには、以下のようなステップと視点が重要です。 ✅ 1. 企業分析の基本フレームワーク(ファンダメンタル分析) 📌 ① ビジネスモデルの理解(何をどう稼いでいるか)...
-
Siiibo証券、新商品「おまとめ債」を提供開始 Siiibo証券株式会社が新たに提供を開始した社債投資商品「おまとめ債」について詳しく解説します。この商品は、投資家が複数の企業に分散投資を行いながら、定期的な利息収入を得ることができる新しい形の社債です。投資先選びの手間を軽減...
-
明日の「上がりやすいセクター」 結論から言うと、 今の相場環境(原油高・地政学・不透明感)では「守り+資源」が最も強いパターン です。 🔥 明日上がりやすい可能性が高いセクター 🛢️ エネルギー(石油・資源) 4 最有力(短期の王道) 理由: 中東情勢 → 原油急騰 原油...
-
https://www.tumblr.com/besyojo/741720343556898816/%E3%81%BE%E3%82%93%E4%B8%B8%E3%81%A7%E8%89%AF%E3%81%84%E3%81%8A%E5%B0%BB
-
日本の街中で当たり前のように見かける「自動販売機」。しかし、その自販機ビジネスが今、 大きな転換点を迎えています。飲料大手の ダイドーグループホールディングス が発表した 2026年1月期の決算で、過去最大となる303億円の赤字を計上しました。 自販機を主力とする企業の巨額...
-
📊 東京株、一時1500円超下落 イラン攻撃でリスク回避強まる 週明け2日の東京株式市場では、📉日経平均株価が前週末比で 一時1500円を超える大幅下落 となった。 🇺🇸米国と🇮🇱イスラエルによる イラン攻撃 を受けて中東情勢が緊迫化し、⚠️投資家の間でリスク回...
-
4月は日本株にとって 👉 年間でも上昇しやすい“超重要シーズン” です。 理由: 新年度資金の流入(機関投資家・年金) 配当再投資 期初の買い TOPIX買い 日本株の季節性(アノマリー) 🌸 今仕込むと「4月に上がりやすい株」TOP5 🏦① 銀行株(新年度資金の王道...
0 件のコメント:
コメントを投稿